感染症の検査
多項目同時PCR検査機器 Spot Fire 1回の鼻からの検体採取で 新型コロナウイルス、等14種類の検査を行えます。
ID-NOW 等温核酸増幅検査でPCRと同等の特異度、敏感度が認められています。新型コロナウイルス インフルエンザ 溶連菌の検査です。
抗原検査 インフルエンザ、溶連菌の検査を行うことができます。
至急採血検査 血算5種 CRP(炎症反応性蛋白部室)が数分で検査でき、その感染症が細菌によるものかがわかり抗生剤使用の有無の決定ができます。
聞こえの検査
聴力検査 気導、骨導検査を行うことで難聴が音の伝わりが悪いのか、神経がわるいのかの評価を行います。
ティンパノグラム 耳管機能の評価を行い滲出性中耳炎、耳管狭窄症の評価を行います。
耳小筋反射 耳小骨(鼓膜と内耳をつなぐ3つの骨)につく筋肉の評価を行います。顔面神経麻痺や伝音性難聴の診断に寄与します。
めまいの検査
VOG ビデオ眼振検査 めまい時に観察される眼振(ゆっくり目が動いて反対方向に急に戻る異常眼球運動)を録画して解析します。
めまい初期にはMRI,CTで異常が認められないにもかかわらず脳梗塞などがある場合もありVOGは感度がMRIより高く中枢性か末梢性(耳の中)かの判定に大きく寄与します。当院のVOGはVRと眼球認識機能を応用し今までは広い場所を必要とするような検査OKP,OKN,ETT等 また新しい検査法であるV-HITなども行えます。めまいの急性期にこれらの検査を行い診断に大きく寄与します。
重心動揺検査 開眼、閉眼での重心を測定します。急性期の末梢性、中枢性の鑑別および回復程度を測れます。
赤外線眼振検査 赤外線下での検査で眼振の評価を行います。
画像診断
CT 当院にはコーンビームCTが導入されておりCT 単純XPと撮影できます。